冊子/カタログ印刷は、会社案内から商品カタログ、フリーマガジンまで幅広い用途に利用されております。ページ数の少ない冊子には中綴じ冊子、ページ数が多い冊子には無線綴じがオススメです。
冊子/カタログ選びのポイント
冊子/カタログで利用される種類は、中綴じと無線綴じの2種類があります。
中綴じ冊子とは
二つ折りにした本文を何枚も重ね合わせて、中央を針金で綴じた冊子です。主に、小冊子やパンフレット、フロアガイドなどに利用されます。
無線綴じ冊子とは
本文をページ分すべて重ね合わせ背の部分に糊を塗布して固定し、表紙に貼付けた冊子です。
主に、文庫本やページ数の多い雑誌/商品カタログなどに利用されます。
中綴じ冊子印刷
本を開いた状態で、本文を何枚も重ねて、中央を針金で綴じた冊子を中綴じ冊子 と呼びます。会社案内でもページ数が多いものや、商品カタログ、学校案内、 パンフレットやフリーマガジンなどに利用されます。最大ページ数はだいたい 60 ページまでとお考え下さい。
無線綴じ冊子印刷
無線綴じは、ほんの背の部分全体にのりを塗布して綴じた冊子です。こちらの 冊子は、ページ数が多い製品マニュアル、カタログ、雑誌、文集などに主に利用 されるものですが、ページ数が少ないものから100 ページ以上のページ数の多い ものまで対応可能です。
冊子/カタログのサイズ
サイズ | mm | 用途 |
---|---|---|
A4 | 210 x 298 | 会社案内、学校案内、パンフレットなど |
B5 | 182 x 257 | 文庫本や雑誌など |
A5 | 148 x 210 | 小冊子、フリーペーパー、小雑誌 |